「一極集中」から「多極分散」へ―新しい観光のカタチ を動画でご紹介します。
「仁淀ブルー」で知られる高知県仁淀川町には、四季折々の自然を楽しもうと多くの観光客が訪れます。
しかし、桜や紅葉、夏休みといった特定の季節や仁淀ブルーで名高い「安居渓谷」「中津渓谷」に観光が集中することで、交通渋滞、環境負荷、ごみの放置、地域住民との摩擦といった「オーバーツーリズム」の課題が年々深刻化しています。
この背景には、観光客の訪問が「限られた場所」「特定の季節」「定番の楽しみ方」に偏っているという問題があります。
そうした偏りをやわらげ、より多くの人に町全体の魅力を届けたい。
私たちは、「こんな楽しみ方もあるよ」「この時期もおすすめだよ」といったポジティブな視点で、仁淀川町の新たな魅力を伝える啓発動画を制作しました。
まだ知られていない絶景や季節、体験を通じて、観光のかたちを前向きに変える第一歩として、この動画をぜひご覧ください。
【仁淀川町】仁淀ブルーはひとつじゃない。―季節と場所で出会う、もうひとつの絶景。「一極集中」から「多極分散」へ―新しい観光のカタチ