3月8日の朝
桜地区のみなさんとこの地区を応援していただいている会社のみなさんとが集まり
ひょうたん桜の新しいしめ縄づくりが行われていました
明け方まで雨が降っていたので、屋根のある場所で作業予定でしたが
太陽が昇ると青空が見えるほどの良い天気になり、毎年作業される広場で行われました
しめ縄づくりは毎年のことではありますが、最初は記憶を少しづつ蘇らせるように
時々手元を確認しながら慎重に稲を繋いでいました
藁は丁寧に揃え、小分けにして準備します
小分けにした藁を回転させながら紐で巻き、次の藁を前の藁先に包み込ませるように継いでいきます
長さ8mに仕上げますが、しめ縄の中央部分が一番太くなるように藁を継いでいきます
長く綯った藁は以外と重い
私も少しだけお手伝いさせていただきました
作業開始から2時間弱で3本の縄が仕上がりました
この3本の縄を1本のしめ縄に仕上げる作業です
まずは2本の縄を熟練の方の指導で縄を回転させながら締めこむように巻き付けます
重い縄を大勢で支えます
更にもう一本の縄を巻き付けます
どんどん重くなるしめ縄をみんなで支えます
完成したしめ縄をひょうたん桜のもとへ運びます
ひょうたん桜に綺麗に仕上げたしめ縄が付けられます
今年も綺麗な花を咲かせてくれますように
どうか穏やかな春を迎えられますように
仁淀川町は桜の町
間もなく春がやってきます
小野