片岡あかりさんのfacebookを拝見し
そうか カジハウスはもうすぐオープンして4周年になるんだ
行かねば!
ということで
午前中にKaji-Houseへ行ってきました
しばらく振りにお邪魔すると魅力的なモノが目に飛び込んできます
繭玉みたいな白いボール
和紙を製品化する時に出る余り紙をくるくるくるくる丸めたもの
糸を通してオーナメントにして飾られていました
上の写真で右手に見えるトレトレさんの「ヒノキオイル」を染み込ませると仄かに薫るヒノキの香りを楽しめるそうです
重厚感があるけど、この厚みがレトロな味わいで絵柄も可愛い砥部焼のカップとソーサー
お客様にゆっくり過ごしてもらうために
できればショプ内でコーヒーを販売できるようにしたいと計画されているそうです
こちらも砥部焼のペーパーウエイト
今は換気を心がけないといけないので
特に紙ものを扱うのことが多い人には重宝しますね
一筆箋もおススメ
楮(コウゾ)と三椏(ミツマタ)のそれぞれの原料の違いを手に取って実感
書いた時の感触もまったく違うそうです
店内の商品をお買い上げの方には尾崎製紙所の和紙を使ったウチワをプレゼントしています
こちらの和紙の袋に入れてお持ち帰り
「4」は大きな意味のある数字
4周年はもちろんのこと
あかりさん自身が「尾崎製紙所四代目」ということで
ご自分で削ってハンコを仕上げたそうです
現在試作中のメモ帳も工夫がいっぱい
ミシン目が入って簡単に千切れるようになっています
多くの皆さんが土佐和紙に触れる機会を少しでも増やしたい
そんな想いでワークショップも開催しています
次回は 少し先ですが
8月9日(日)に和紙ノート作りのワークショップを行います
ご興味を持たれたみなさん是非お申し込みください
仁淀川町でもゆっくりじっくり土佐和紙に向き合えるワークショップ&宿泊 そして川を満喫できるプログラムと・・・
そんな企画が作りたいなと思っています
( ..)φ…小野