今回は安居渓谷をゆったりと散策してきました。
安居渓谷は仁淀ブルーの三大スポットの1つで、渓谷内に点在する仁淀ブルースポットがあり、青みがかった川石や透き通る川の風景が特徴です。
そもそも、仁淀ブルーはいつが見頃なのか。
仁淀ブルーは、藻類の生育や光の加減で色を変えるため、見頃は8月中旬から1月中旬頃といわれています。
しかし、春は新緑、夏は水量の多い時期で迫力のある滝や急流を観ることができます。
また、秋は紅葉とのコラボレーション、冬は一番透明度が高く年中楽しむことができるのも魅力の一つです。
まずは、定番の写真撮影。
仁淀ブルーを撮るのもいいですが、今回は少し志向を変えた写真撮影を行いました。
仁淀ブルーを撮影している人を撮ってみたり、乙女河原にある川スレスレの沈下橋に座っている写真を撮ってみたりしました。
水晶淵や砂防ダムは遊泳等をご遠慮いただいているため、川に近づいて写真を撮るなら「乙女河原」が一番かなと私は思います。
また、乙女河原は水晶淵と違って流れがあり、藻類などが少なく水中写真も綺麗に撮れる印象があります。
ゆっくりと撮影を楽しんだ後は、Germain Cafeにてランチをしました。
お店の前には美しい安居川が流れ、その清らかな水音が心を癒してくれます。
さらに、仁淀ブルーの絶景を眺めながら、贅沢なイタリアン&フレンチ料理を堪能できます。Germain Cafeは、特にお盆や紅葉の時期に期間限定営業を行っており、季節ごとの美しい風景を楽しみながら、特別なひとときを過ごすことができます。
シェフはとてもフレンドリーで、安居渓谷のことにも詳しいので、地元の魅力を教えてもらいながら、料理を楽しむことができます。
また、テイクアウトも充実しており、クレープなどの美味しいスイーツを持ち帰ることも可能です。
安居川のほとりで、心温まる料理と美しい自然を満喫してみてください。
もうすぐ紅葉の時期がやってきますね。
例年、10月末頃から安居渓谷は紅葉が色づき始めます。
仁淀ブルーと紅葉のコントラストは写真映えすること間違いなし。
今回は穴場の紅葉スポットをご紹介いたします。
知名度:★★★☆☆
難易度:★★★☆☆
駐車台数:★★★★★
宝来荘の近くにあるのに「水晶淵」や「砂防ダム」に行かれる方が多いスポットです。
赤い橋が写真映えするのに仁淀ブルーと一緒に撮るのが難しく、難易度が少し高めとなっています。
駐車場は宝来荘の広い駐車場をご利用いただけますので、行きやすい場所です。
知名度:★★☆☆☆
難易度:★★★★☆
駐車台数:★☆☆☆☆
知る人ぞ知るスポットです。
「宝来荘」にナビを設定する方が多いため、気づかずに通り過ぎてしまう人多数。
谷底になっているため太陽が南中した時間帯が写真を綺麗に撮れます。
時間帯がピンポイントになってしまうことと駐車台数が数台と限られているため、難易度が高めとなっています。
その他にも安居渓谷には「プライベートサウナ FU-GA」やペット同伴でも泊まることができる「宝来荘」がございます。
観光スポットが点在する広々とした渓谷だからこそ、渓谷内を散歩するのも優雅なひと時になります。
宿泊をした後、朝の散歩として人の少ない渓谷を満喫するのも良い時間ですね。
時を忘れる贅沢時間
さて今度はどこに行こうかなと早くも次回に思いをはせるNiyodogirlでした。
店名:Germain Cafe
住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋1627-4
TEL:なし
期間限定営業(2024/10/26~2024/11/22)
11:00~16:00
駐車場:あり
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