仁淀川町の中心部にある「土佐料理きたはら」で、静かなひとときを楽しみながら贅沢なランチを味わい、その後は隠れた名所を巡ってきました。
完全予約制の「土佐料理きたはら」では、四季折々の風情を味わえる特別なひとときを提供しています。
お料理も「旬を粋に」というコンセプトのもと、季節の素材を活かし、細やかな心遣いが感じられる逸品が並びます。
撮影当日のランチは、季節の味覚をぎゅっと詰め込んだ「四季御膳」(¥1,800)。
栗ご飯や煮魚、天ぷら、フルーツサラダなどが、目にも楽しい彩りで並びます。
一品一品が丁寧に仕上げられており、その愛情が伝わってくるほど。
見た瞬間にカメラを向けたくなるほどの美しい盛り付けです。
「土佐料理きたはら」は事前予約制のため、まるで自分のために用意されたような特別感が味わえるのも魅力のひとつ。
旬の食材を使った料理は、高級料亭のような贅沢さでありながら、店主の柔らかい人柄が緊張を解き、肩の力を抜いて楽しむことができます。
特別でありながら、心地よいひとときを味わえる空間です。
ランチを堪能した後は、隠れた名所「久喜沈下橋」へと足を運びました。
この橋は昭和10年に建設され、高知県内で最も古い沈下橋として、国の登録有形文化財にも指定されています。
川幅こそ広くありませんが、深緑の流れと岩に溶け込むシンプルなアーチが印象的で、独特の静寂と侘しさが漂います。
久喜沈下橋への道中、国道33号線を高知市方面から愛媛県方面に進むと手作りの案内板が現れ、そこから細い坂道を下っていきます。途中、コンクリート工場の中を通り抜けるため少し不安になるかもしれませんが、その先には素朴で美しい風景が広がっています。
ここでNiyodogirlの『ひとことアドバイス!』
沈下橋を渡ると細い山道が続き、引き返すのが非常に難しくなります。
車でお越しの方は、沈下橋手前のスペースに駐車してくださいね。
国道から眺めたときのひっそりとした佇まいと、近くで感じる力強い存在感が相まって、他の橋とは一線を画す独自の魅力を放っています。
久喜沈下橋は、派手さはなく控えめですが、自然と調和するその姿から「寡黙な沈下橋」とも称されるほど。
ここを訪れることで、四国の自然とその土地に根差した風景の美しさを感じていただけるはずです。
ぜひこの隠れた名所を訪れて、静寂と雄大な景観に身を委ねてみてください。
時を忘れる贅沢時間
さて今度はどこに行こうかなと早くも次回に思いをはせるNiyodogirlでした。
~お店情報~
住所:高知県吾川郡仁淀川町大崎238-3
TEL:0889-20-2123
営業時間:
予約状況によって営業時間が異なります。
※ランチ 13:00までの入店
※宴会 22:00頃終了
定休日:不定休
駐車場:あり
1 | 日 | 令和6年度吾川・池川合同芸能祭長州大工の技に残る「天界集落の煌き」を探る仁淀ブルーの秋 |
2 | 月 | |
3 | 火 | |
4 | 水 | |
5 | 木 | |
6 | 金 | |
7 | 土 | 山茶小屋施設開放デー |
8 | 日 | 安居神楽 |
9 | 月 | 名野川磐門神楽 ~滝ノ宮神社~ |
10 | 火 | 名野川磐門神楽 ~大山祇神社~ |
11 | 水 | |
12 | 木 | |
13 | 金 | |
14 | 土 | 仁淀芸能祭 |
15 | 日 | |
16 | 月 | |
17 | 火 | |
18 | 水 | |
19 | 木 | |
20 | 金 | |
21 | 土 | |
22 | 日 | ファミサポわくわくクラブ クリスマスまつり |
23 | 月 | |
24 | 火 | |
25 | 水 | |
26 | 木 | |
27 | 金 | |
28 | 土 | |
29 | 日 | |
30 | 月 | |
31 | 火 | 池川神楽 舞納め・舞初め |