さて、今回は仁淀川町に咲き誇る花桃の楽園、「引地橋の花桃」周辺の観光スポットをご紹介いたします。
花桃のユートピアを思わせる、息をのむ美しさ
引地橋の花桃は、国道33号線沿い、仁淀川を見下ろす斜面に広がります。
その美しさは、まるで花桃のユートピアながら。
濃いピンク、薄いピンク、白など、様々な色の花桃が咲き乱れる様子は、息をのむほどの美しさです。
花桃は、一般的な桃の花とは異なり、花が大きく、八重咲きであるのが特徴です。
その華やかさは、見る人を魅了し、心癒される空間へと誘います。
特に、満開を迎えた花桃が陽光に照らされ、仁淀川の清流に映り込む光景は、息をのむほどの美しさです。
その美しさは、言葉では表現しきれないほどで、訪れる人々を圧倒的な感動で包み込みます。
絶好のおすすめ撮影スポット
カメラ愛好家の方におすすめなのが、ドライブイン引地橋前の道路を挟んで向かいの歩道です。
こちらからは、花桃と仁淀川の美しいコントラストを写真に収めることができます。
特に、早朝や夕暮れ時には、花桃が柔らかな光に包まれ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
刻々と変化する光の中で、花桃の表情もまた変化し、訪れる人を飽きさせません。
ただし、引地橋の花桃からドライブイン引地橋に行くまでの区間には歩道がありません。
撮影の際は、十分にご注意いただき、安全な場所から撮影してください。
また、花桃の足元にある緑の芝生も大切に育てています。
芝生への立ち入りは、芝生の生育を妨げ、景観を損なう原因となりますので、ご遠慮ください。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
訪れる人々に安らぎと感動を
引地橋の花桃は、春の訪れを告げる美しい風景です。都会の喧騒を離れ、豊かな自然の中で、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
引地橋の花桃について
国道33号線から入ってすぐの左手に6台ほど駐車可能です。
少し奥に入った先の右手(目印は個人宅)に10台ほど駐車可能です。
趣のある佇まいのドライブイン引地橋
店内に入ると、囲炉裏の温かさが心地よく、食欲をそそる香ばしい香りが漂います。
囲炉裏でじっくりと焼き上げられた鮎やあめごは、外はパリッと、中はふっくらとした食感。一口頬張れば、口の中に豊かな風味が広がります。
山菜そばは、太麺ならではの食べ応えと、香り高いそばの風味、そして旬の山の幸を一度に堪能できる贅沢な一品です。
そして、一年中楽しめるおでんは、時間をかけてじっくりと煮込まれた自慢の一品。手作りのからしみそをつければ、さらに奥深い味わいを楽しめます。
ドライブイン引地橋では、地元の食材を活かした温かい料理をご用意しております。花桃観賞の後は、美味しいお食事で心も体も満たしてください。
ドライブイン引地橋について
豊かな自然が織りなす絶景、中津渓谷
ドライブイン引地橋でのお食事の後は、豊かな自然が織りなす絶景が広がる中津渓谷の散策をお楽しみください。
中津渓谷は、仁淀川の支流である中津川沿いに続く全長約5kmの渓谷です。
深い緑に覆われた山々、日本の渚百選にも選ばれている「仁淀ブルー」と呼ばれる青く透き通った清らかな水が流れる渓流、そして大小さまざまな滝や淵が点在し、訪れる人々を魅了します。
メインの観光スポット、雨竜の滝
中津渓谷を訪れたら、ぜひ雨竜の滝へ足を運んでみてください。
落差20mの滝は、まるで大地を揺るがすような轟音とともに、勢いよく流れ落ちます。
滝壺の近くまで行くことができるので、その迫力を間近で体感できます。
水しぶきを浴びると、まるで自然のエネルギーを直接感じられるかのよう。
訪れる人々を圧倒的なスケールで魅了する雨竜の滝は、中津渓谷に来たら必見のスポットです。
渓谷入り口から遊歩道を20分ほど歩けば到着します。
その他の見どころ
中津渓谷の奥地にそびえる石柱は、高さ約8mの巨岩です。自然が創造した芸術作品のようなその姿は、訪れる人々を圧倒します。
長い年月をかけて形成された石柱は、見る角度や光の加減によって異なる表情を見せ、神秘的な存在感を放ちます。
緑豊かな木々に囲まれた静寂の中に佇む姿は、心の安らぎを与えてくれるでしょう。
竜宮淵は、中津渓谷の奥地に佇む深さ約10mの神秘的な淵です。
まるで竜宮城へと続く入り口のような、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
周囲の緑を映し出す鏡のように澄み切った淵の水は、深淵な青色で見る者を魅了します。
苔むした岩々や木々に囲まれた静寂の中、鳥のさえずりだけが響き渡り、心の安らぎと癒しを与えてくれるでしょう。
おすすめ撮影スポット
中津渓谷には、息をのむような美しい風景が広がっており、どこを切り取っても絵になる場所ばかりです。
特におすすめしたい撮影スポットは、七福神の布袋和尚の近くにある赤い橋です。
この赤い橋の上からは、息をのむほど美しい「仁淀ブルー」を撮影することができます。
深い渓谷になっているため、光が入る時間が限られており、時間帯によって表情を変える仁淀ブルーと赤い橋のコントラストは、まさに絶景です。
特に、早朝や夕暮れ時には、光が差し込み、より一層美しい風景が広がります。
ぜひ、カメラを片手に、中津渓谷の自然美を堪能してください。
川に入れるスポット
渓谷入り口の先にある階段を下りてすぐの場所は、浅瀬になっており、清らかな水に足をつけて涼むことができます。
仁淀ブルーの美しい水に触れ、ひんやりとした感触を味わえば、心も体もリフレッシュできるでしょう。
ただし、下流側は高低差があり危険なため、川に入る際は十分にご注意ください。
中津渓谷について
時を忘れる贅沢時間
さて今度はどこに行こうかなと早くも次回に思いをはせるNiyodogirlでした。
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