今回の「ひと旅」は仁淀川町を若い力で支えている商工会青年部に、お話をお伺いしました。
商工会青年部は20名ほど在籍しており、職業は、自動車屋・大工・石材店に建設業…など多種多様で個性あふれる方々で構成されています。
資質向上の為のセミナーを開催したり、地域貢献活動として各地域の清掃活動や、お祭りに出店したりと多岐にわたり活動を行っております。
インタビューでは、仁淀川町の魅力や、同町にかける熱い思いなどお伺いしています。
昔は、畑や川魚の道具やおもちゃは竹で作っていました。
竹細工は日常生活に欠かせないものでした。
今は使われなくなったそんな竹細工を、現代の生活にも使えるようにと作られた照明は、すべての工程が手作業で、土佐和紙や高知県にしかない珍しい竹を使っています。
毎日、試行錯誤しながらよりいいものを。竹好きの鈴木さんにお話をうかがいました。
竹良で1人工房を支える鈴木良夫さんは家業であった眼鏡店をやめて竹細工照明をはじめました。
誰かに師事を仰ぐのではなくイチから照明を作り始めました。照明に使われる素材や道具を独自で考案し、工房も自ら建てたというものをつくることが、楽しくてしょうがないという方です。
日本一の水質を誇る高知県仁淀川。「仁淀ブルー」の名でも知られるこの仁淀川は、石鎚山に源を発する全長約124km。
何色もの川石は仁淀川の特徴のひとつにもなっています。
この小石たちは、様々な色をしています。仁淀川を想う「恋しさ」と「小石」を結びつけたチョコ菓子、『によどがわ恋し』
みなさんにはこの自然をいつまでも忘れないで欲しいという思いを込めています。