11月8日
今日は森地区の高森山にある鎌倉八幡宮のお祭りの日
10時30分少し過ぎた頃
上から太鼓の音が聞こえだしました
参道に続く石段を上がっていく
一気に登ろうとしたけど結構キツイ階段です
途中石段の踊り場横に少し広いスペースがあり一息つける場所があります
そこに別府小学校の子供たちが描いた看板がありました
もうすぐ高森山から怖い怖い鬼や天狗の面が下りてくる
そして午後からはお宮の前でちびっこ相撲があります
怖いけど楽しいお祭りの場所
看板に子ども達の想いがよく表れています
階段を上がりきると立派な神社と、その前に土俵が見えてきました
仁淀村史によると明治18年に茅葺を瓦葺にし、その後昭和38年に修築
またつい最近、老朽化で瓦葺からスレート葺きに改修されたそうです
そろそろ「おなばれ」の準備
一人一人名前を呼ばれ持って歩くものが渡されます
大小さまざまな持ち物を20人くらいの人たちが手にしています
出発の前に八幡様に拝礼
11時 一行が高森山を下り始めました
鳥居に掲げられた大きな幟
下に付いたオモリを見ると
魚がゆらゆら泳いでました
高森やまからおりてきた一行は森の町を練り歩く
役場の仁淀支所にも
そして ついに別府小学校にやってきました
これから神輿を置き神事が始まります
一方、獅子や天狗たちは
子ども達が居る学校の中へ
グラウンドに逃げた子供たちを猛ダッシュで追いかける
悲鳴や歓声と笑い声と泣き声の響き渡る校庭
走り回る子ども達の姿を微笑ましく周囲の大人たちが眺めていました
神事も無事終わり子ども達も教室へ戻り給食の時間になりました
午後からのちびっこ相撲に備えて腹ごしらえ
自分の取材はここまでですが
賑やかな高森山のお神祭
子ども達と一緒に地域の方々がみんなで作る素敵なお祭りす
また来年も見にいきたいなと思いました
Noriko ono wrote
直近の3件