水量がかなり少なく流れも緩やかな安居渓谷
春先に雨が多かった印象がありますが、この様子を見ると冬場からの降雨の少なさを実感します
水晶渕より奥の砂防ダム
いつもはコンクリートの上から流れ落ちる水のカーテンが見事なのですが
今日はコンクリートがむき出しの状態
それでも水の流れは清らかで仁淀ブルーは健在です
遊歩道を歩くと小さな草花が群生する場所がありました
直径1センチにも満たないくらいの小さな花
なんていう植物でしょう?
綺麗な水がしみ出す岩肌にはたくさんの山野草を見ることができます
これだけは名前が分かる
「ユキノシタ」
ドウダンツツジの蕾が出てきていました
モミジの赤ちゃん
間もなく渓谷全体が新緑に包まれます
安居渓谷にある宝来荘も4月から新しい体制で再スタートを切りました
まだ、施設内の整備をしながらのレストランの営業ですので少しお待たせすることがあります
本格てな営業開始は4月の半ばくらいを目標にされているそうです
来るときに立ち寄りそびれた見返りの滝で車を停め写真を何枚か撮ってみました
千仭峡(せんじんきょう)と呼ばれる場所に掛かる橋の上から覗きこむと
川の水が濃いブルーに見えます
新緑や紅葉の頃の木々の葉と川の水の色のコントラストがとても美しい場所です
安居渓谷はこれから新緑、そして深緑の季節に移ります
安居渓谷県立自然公園宝来山の麓、新緑や紅葉、清らかな川の流れが楽しめる
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