牧野植物園さんのオリジナルブレンドティーが4月24日(水)より販売されます
「日本の植物の父」と呼ばれ多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威である牧野富太郎博士ゆかりの植物をテーマにした3つのブレンドティー
素材情報や素材提供、植物画や植物紹介文章など
牧野植物園さんからの大きな協力を得ることで
“Makino orignal blend tea”が完成しました
ブレンド制作とデザイン制作は
仁淀川町の山にある素材を使ってお茶や雑貨を作っているtertreことトレトレ株式会社さん
tretreさんの作る摘み草ブレンドティーは仁淀川上流域の山間に自生する山野草や自家栽培のハーブを使っています
これは仁淀川町だから生まれた商品だと思います
牧野博士が命名した植物の名前をつけた3種類のブレンドティー
・Sueko zasa(スエコザサ)
学名:Sasaella ramosa var. suwekoana
分布:本州北部
1927年、牧野富太郎は仙台で新種のササを発見し、
妻・寿衛への感謝を込めて「スエコザサ」と
和名をつけ、学名を発表しました。
・Kekenponashi (ケケンポナシ)
学名:Hovenia trichocarpa var. robusta
分布:本州、四国
全身に毛があります。果軸は甘く昔は子供達の
おやつでした。酒毒を消すとも言われています。
牧野富太郎が新種として命名。
・Yuzu (ユズ)
学名:Citrus junos
分布:日本各地で栽培
高知では搾った果汁をユズ酢と言います。学名にある
“junos”はユズの古称「ゆのす」に由来しています。
牧野富太郎によって命名。
ブレンドの味わいは、テーマの植物をメインにしながら
おいしくたのしめるよう、0.01g単位で試作を重ねレシピを決定したそうです
Sueko-zasa (スエコザサ)
<ブレンド内容>
釜炒り茶、どくだみ、スエコザサ、ペパーミント
Kekenponashi (ケケンポナシ)
<ブレンド内容>
ケケンポナシ、秋冬番茶、しょうが、スイカズラ
Yuzu (ユズ)
<ブレンド内容>
ゆず、しょうが、秋冬番茶、レモングラス
高知で馴染み深い柚子
牧野博士が命名者だとは・・・初めて知りました
驚きと同時に嬉しく誇らしい気持ちになります
.販売場所
・牧野植物園 バイカオウレン(販売)
・牧野植物園アルブル(cafe で提供)
・Lifestyle shop & Dining COMO (販売&cafe)
・お問合せ先
トレトレ株式会社
TEL:0889-36-0133
FAX:0889-36-0134