6月11日(火)
尾崎製紙所さんのアンテナショップKaji-Houseが3周年を迎えました
来店されたお客様へのプレゼント
池川木材工業さんが作られた桧のコースターを和紙を添えてのラッピング
店内には土佐和紙を使ったレターセットや手帳など作品が以前来た時よりかなり増えています
和紙の材料の楮
ラッピングに使うとステキです
和紙を少しでも身近に触れてもらえるようにカットした和紙も販売しています
こちらは
和紙にカラフルな刺繍糸でステッチしたメモ帳の表紙
近々役場企画課が主催で行う仁淀川町民が対象の「おとなりさんツアー」でここKaji-Houseでメモ帳作りのワークショップを行います
その時に使うメモ帳の表紙になるそうです
どんな紙がいいのか 糸がいいのか 色んな組み合わせで試行錯誤されました
こうやって試作品もきっちり整理されているのを見ると
やっぱり、さすが職人さんだなぁと感心してしまいます
和紙には表と裏があります
素人目ではなかなか見分けがつきませんが、刷毛の跡があるのが裏だそうです
和紙を切り方もカッターで切るのと
水切りという方法があるそうです
水を含ませた筆ですーーっと線を入れ
ゆっくり引っ張ると切れていきます
右側の断面がホワホワした紙の繊維が出ているのが水切りしたものです
奥深い和紙の世界
皆さんも和紙に触れてみにいらっしゃってください
6月の営業日はコチラをチェック⇩
片岡あかりさんのfacebookで月間のスケジュールが公開されますのでご確認の上お出かけください
wrote Noriko Ono
尾崎製紙所アトリエ Kaji-House(かじはうす)土佐和紙の魅力に出会う
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