正午より舞初めますが、コロナ禍であり演目を少なくして、2時間程度とさせていただきます。
3密にならないように注意して、観客の方はマスク着用をお願いいたします。
社殿内への立ち入りは氏子さんと神社関係者のみとさせて頂きます。
また、「四天の舞」の演目は実施しますが、鬼神(大蛮)によるお子さまを抱くことと、餅投げは行いませんのでよろしくお願いいたします。
【池川神楽の由来】
約4百年前に起源し土佐三大神楽に数えられる。
一番古い記録で「神代神楽神儀上巻」に。五位下安部摂津守から安部吉太夫に「劒舞教立役神楽神儀巻譲者也。文禄二癸巳三月(1593年)」との記録が残されているのをみるとの記録が残されているのをみるとそれ以前から行われていたものと思われます。(新池川町誌より)
昭和35年 高知県無形文化財に指定。
昭和48年8月 文化庁無形文化財選定。
昭和55年2月 重要無形民俗文化財指定。
令和3年11月23日(火)【演舞次第】
一、宮祓
二、悪魔払い
三、和卓の舞
四、手草の舞
五、児勤の舞
六、天磐土開舞
七、四天の舞
八、山主の舞
九、将軍の舞(時間があれば)
太鼓、締鼓、手拍子の奏楽を伴い神歌唱文を謳う。