\ まちゆうでグルメ販売強化期間として /
期間中にご来店いただい方にはささやかですが
ここでしかもらえないノベルティをご用意しております。
※数量限定のためなくなり次第終了となります。
全国でも特に美しい「仁淀ブルー」の清流で知られる仁淀川町へ、いつもたくさんの方々がお越しくださり、本当にありがとうございます。
豊かな自然に恵まれた仁淀川町ですが、実は長年、ちょっとした「悩み」を抱えていました。
それは、せっかく仁淀川の素晴らしい景色を楽しみに来てくださったのに、お食事や宿泊を町の外で済ませてしまう方が多い、という現状です。
そこで、私たち仁淀川町観光協会は、遠くからお越しくださる皆さんに、もっと町での時間を満喫していただきたい、そして仁淀川町の豊かな恵みを五感で体験してほしいという願いを込めて、町内の事業者さんたちと一緒に、2022年から「まちゆうで事業」をスタートしました。
「まちゆうで」という言葉は、高知の方言で「町のおじいちゃんおばあちゃんたちが、みなさんを待っていますよ」という意味が込められています。
この「まちゆうで事業」は、訪れるみなさんに、仁淀川町での滞在を心ゆくまで楽しんでいただくことを目指しています。町での時間がより思い出深いものになるように、「食べる」「楽しむ」「泊まる」という3つのテーマを掲げ、月に一度、町内のお店や宿の人たちと観光協会が集まって、どんな新しい体験を提供できるかを話し合ってきました。
この事業の大きな特徴は、町内の事業者さんたちが自分たちで「こんなことをやってみよう!」とアイデアを出し合い、協力して活動を進めていることです。みんなで手を取り合い、仁淀川町ならではの温かいおもてなしの心を形にしています。
「まちゆうで事業」がスタートして3年目になる去年、私たちは「どうすれば、もっと町の中で美味しい食事を楽しんでもらえるだろう?」ということに、真剣に向き合いました。
その答えを見つけるため、月に一度、町内の飲食店さんと一緒に地元の食材を使った新しいメニューを考える「食材の研究会」を始めました。
参加した飲食店さんたちは、ただ美味しい料理を作るだけでなく、見た目の美しさや、どんな気持ちを込めて作るか、といった「どんな体験として提供するか」まで、全てを一から考え直しました。来てくださる観光客の皆さんに、心から喜んでいただける一皿とは何か。
たくさんの話し合いや試行錯誤を重ねた結果、ついに仁淀川町ならではの、新しい食の体験「まちゆうでグルメ」が誕生しました。
「まちゆうでグルメ」が目指すのは、ただ美味しいだけでなく、「お料理にまつわる素敵な物語も一緒に味わっていただく」ことです。
日本全国には、豊かな自然に恵まれ、海の幸や山の幸、季節ごとの美味しい料理がたくさんあります。
その中で、仁淀川町が「食」の面で、みなさんの心に深く残る体験を提供するために、私たちは「一皿に込められた物語」に注目しました。
仁淀川町の食材や料理の作り方には、この町の長い歴史の中で育まれてきた、それぞれの大切な「物語」があります。
「まちゆうでグルメ」では、お客様に料理をお出しする際に、その料理に使われている食材の歴史や、作った人の温かい思いなどを書いた「まちゆうでだより」を一緒にお渡しし、直接お話しすることにしています。
料理の味覚はもちろんのこと、その一皿が皆さんのところに届くまでの、関わった人たちの思いや、町ならではの食材の面白さを「物語」としてお届けすることで、仁淀川町での旅がより一層、心に残るものになることを願っています。
そして、この料理を「また食べたいな」と感じていただき、仁淀川町へ「また来たい!」と思っていただけたら、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。
仁淀川町の豊かな自然と、地元の人々の温かい心がぎゅっと詰まった「まちゆうでグルメ」。
次回の仁淀川町への旅では、ぜひ心温まる物語とともに、この特別な味わいを体験しにお越しください。町の人々が、とびきりの笑顔でお待ちしています!
![]() ①【てっぺんテラス】 土佐あか牛のサーロインステーキと自家栽培野菜のコース
山頂の宿でいただく贅沢な一皿。 |
![]() ②【土佐料理 きたはら】 あめごの焼き浸し
お茶の香りと、静かな余韻。 |
![]() ③【中津渓谷ゆの森】 明神山のめぐみと四季折々の小鉢
あめごの稚魚 × 柚子酢醤油。 |
![]() ④【喫茶㊇まるはち】 仁淀川町産きくらげと手作りトマトピューレのカレー
町産のきくらげのコリコリの食感を |
![]() ⑤【秋葉の宿】 生きくらげにギョーザ
町産きくらげを驚きの組み合わせで、
|
![]() ⑥【茶農家の店 あすなろ】 お山のからあげ
動物性素材ゼロ。 |