観客も役者もひとつになる秋葉まつり。
年明けから秋葉祭りに向けて子ども達は本村、霧之窪、沢渡の三集落のそれぞれの練習場に集合し“練(な)らし”(練りの練習)を頑張っています。大人達はその間にサイハラを作ったり、衣装の準備をしております。
2月11日は7時より交通規制が行われ、駐車場からバスがピストン運行致します。道筋に立っている案内係の指示に従って駐車をして下さい。また、標高が高い場所になりますのでしっかりと防寒してお出かけ下さいませ。
仁淀川町に一番多くの方が集まり、一番の賑わうお祭りが安全に無事に行われるよう今年も皆様のご協力をお願い致します。
【ご来場の参拝者の方へ(必読)】
①別枝大橋を別枝方面へ進むと、橋の袂に係員が立っており、『練り・駐車場マップ』のお渡しと共に
駐車場への案内があります。運転には十分注意し、係員の指示に従ってください。
②交通規制時間は7時から17時までを予定しております。
③帰路は全車両が愛媛県側となりますので、ご注意ください。
■第1、第2駐車場について
進行方向山側に縦列駐車をお願いします。
規制解除ができなくなりますので、16時までに必ず移動してください。
■第3駐車場について
車を回して帰路方向山側に縦列駐車をお願いします。
■第4駐車場について
進行方向川側にななめ駐車をお願いします。
帰路は対岸の町道となりますので③番バス停方向にお帰ください。
■第5駐車場について
同乗者の方は③番巡回バス停で乗り降りをお願いします。
車を回して帰路方向側に縦列駐車をしてください。
運転者の方は小型バスで③番バス停まで送迎いたします。
■送迎バスについて
バスの台数が限られており、特にまつり終了後は大変混雑します。
元気な方は徒歩での移動にご協力をお願いします。
【2月11日 大祭の見どころ】
●8:30〜9:00 岩屋神社
●9:10〜10:00 市川家
●10:40〜11:00 大石家前《鳥毛ひねりの見どころ》
●11:10〜12:40 法泉寺
●12:40〜13:30 中越家
●13:30〜13:45 出口道《鳥毛ひねりの見どころ》
●14:20〜15:30 秋葉神社
※時間が前後する場合がございます。
【練り・駐車場マップ】
↑↑↑
クリックしてPDFデータ(MAP)をダウンロードしてご利用ください
【問合せ先】
秋葉神社祭礼練り保存会 片岡 和彦 携帯080-3138-7976
年明け早々の週末から子ども達が本村、霧之窪、沢渡の三集落のそれぞれの練習場に集合し“練(な)らし”が始まる
秋葉神社のすぐそばの広場では霧之窪組
その下の法泉寺では本村組
そして、沢渡組は地区の集会所の広場で練らし
おススメお宿
3つの地区の集会場では秋葉まつりに使う道具を作ったり、衣装の準備をしたり
子ども達が練らしで頑張っている時に、大人達は皆で集まっての作業が続きます
黒く艶やかな羽
これは東天紅の羽です
“東天紅鶏
秋葉まつりの花形 鳥毛ひねりで使う鳥毛のカブトと呼ばれるてっぺんの部分に付けていきます
大変な準備のひとつの「サイハラ」作り
細かな紙の細工を手作業で作っていきます
お祭り当日は盛り上げ役の油売りが売ってまわるお守りです
時間をかけて一つ一つ一生懸命作ったお守りです
是非お買い求めいただけると嬉しいです
おススメお食事スポット
秋葉まつりは2月11日ですが
9日から秋葉神社よりご神体は神官に抱かれご出発
二百有余年の由来をなぞるように年に一度の旅にでます
最初に奉祀された岩屋神社でまず一泊
翌日は市川家でもう一夜を過ごされ、ゆかりの地をめぐり、三日目の2月11日にはいよいよ秋葉神社へご還幸
写真集 土佐秋葉まつり練り より
岩屋神社 午前8時前
鼻高がやってきた
本村、霧之窪、沢渡の三集落からここへ来る練りの役者達を待ち構えている
岩屋神社の境内や裏の囲炉裏周辺では神職や神輿の担ぎ手たちの身支度が行われます
8:30
ほら貝の音が次第に近づいてくる
岩屋川対岸に沢渡組の行列がやってきました
本村組
続いて霧之窪組が到着
3つの組が順番に岩屋神社前で奉納
このあと一行は岩屋神社にほど近い枝垂桜で有名な市川家のお庭入り(練り込み)
一足先に油売りが市川家に向かいます
先に集まっているお客様を飽きさせないように
コミカルな動きや高い声で会場を盛り上げます
9:36
ご神体に乗っていただく神輿が到着
続々とお庭に入っていきます
市川家よりお神酒が振舞われます
「秋葉の時が一番ひやい」
そう言われるとおり雪が舞う中の奉納です
市川家を出た行列は別枝中学校跡地休憩所に向かいます
次の大石家前の奉納の前に大型バス駐車場の周辺に売店に寄っていただくのもおススメです
11:30
大石家前での鳥毛
狭い道で長い鳥毛を投げ合う姿は圧巻です
12:40 宝泉寺
13:00
見事な枝垂桜で有名な中越家に練りの一行が向かいます
中越家のお庭入りを終え秋葉神社へ
中越家前の細い道で鳥毛が舞います
15時前 秋葉神社で練りの到着を待つお客様の前でおどける油売りの
足元もかなり濡れています
14:56 神輿が秋葉神社に到着
神社にはコロシアムのような観覧スペースがあり
ここで3組の練りが鳥毛ひねりや子ども達の太刀踊りが奉納されます
秋葉神社に神輿を入れ込みご神体が戻られたらお祭りは終わります
これがなかなか戻してくれない
何度もキョーサッキョーサッの掛け声で大きく神輿を揺らしながら神社に入ろうとしては役員や輿守に引き返されます
二度三度(この時はもっとでした)繰り返していくうちに役員・輿守が疲れてきて
ようやく神輿が拝殿中央に収まります
祭り終盤
稚児たちが真剣を持っての太刀踊り
拝殿の回廊に鳴り物12名が一斉に神楽囃子をはじめます
激しい太鼓や笛の音が鳴り響き 一斉に神楽が舞われます
神楽が終わると、お堂まわりといい、三組の鳴り物が各々のリズムで乱れ響く中、神社の周囲を三回周り、おごそかに散開
秋葉まつりが終わります
仁淀川町が賑わう真冬のお祭り
周辺情報
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