2023年「吾川スカイパーク」(上名野川)敷地内の一画にヤマトグサ発見記念碑が建立され、8月1日に除幕式が行われました
この記念碑の建設には、佐川町の牧野公園に建立された博士の胸像に対する寄付金が活用されており、牧野博士を想う皆さまのご協力のもとに建立されました
中津川流域は牧野博士が何度も訪れ、植物採集を行い、たくさんの新種の発見や命名されたことが記録に残されています
22歳の牧野富太郎博士は大山祇神社でヤマトグサを発見
その後、明治22年(1889年)に大久保三郎と共に日本で初めて新種ヤマトグサに学名(Cynocrambe japonica Makino)を付け世界に発表
このことは日本における近代植物学の幕開けとなる大きな一歩となりました
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