大崎地区にある大崎八幡宮。国道33号から仁淀川向きに階段が伸びています。この地区を見守るように高台の位置にある大崎八幡宮には、駐車場も若干ありますが、大崎川口橋横にも駐車場があります。お車で行かれる方はこちらから上がれます。
大崎八幡宮には、十二尊木造・八幡宮・新明宮・琴平神社・大山神社命・竃巌神社・鳴玉神社・美津岐神社・愛宕神社・住吉神社が祀られています。
由緒等:地域では別名武田八幡宮とも呼ばれています。武田家系図には天正十四年(1586)勝頼建立が最初に出てきます。神官の系図には同年(右八幡宮御神体十二尊木像安置之・神鏡一面・幣串一本奉納有之)と書かれています。次に享保九年(1724)に井上三郎右衛門が、また文化6年(1809)中島益右衛門が再建した棟礼が記録として残されています。十二尊木像は稀に古いもので武田氏の始祖と思われます。武田八幡宮から勝頼自ら携えて来たと言い伝えられていて謎に包まれています。
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「武田勝頼土佐の会」
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