今年及び来年は、5年ごとに行われているタンポポ調査の実施年!
外来/在来のタンポポ分布を継続的に調査し変化を把握します
多くの町民ボランティアによる調査、参加をお願いします
タンポポ調査とは ------
タンポポを環境指標(ものさし)として、もともと日本に生育している「在来タンポポ」と外国からやってきた「外来タンポポ」の分布の割合から地域の自然度をはかる市民参加型の環境調査です。高度経済成長により環境汚染・公害が問題化した1970年代に大阪で始まり、以降5年ごとに調査がおこなわれ、2005年からは近畿地方全域でタンポポ調査が実施されました。高知県では、2009年に開始された「タンポポ調査・西日本2010」調査から、高知県立牧野植物園が事務局となってタンポポ調査に参加し、5年ごとに活動しています。これまでの取り組みは報告書にまとめられています。
高知県立牧野植物園HP「高知県タンポポ調査2025実行委員会」
■タンポポ調査方法■