企画展「土居川の豪雨災害~45年前の台風5号~

「仁淀川の”緑と清流”を再生する会」19周年記念企画展「土居川の豪雨災害~45年前の台風5号~」が2020年11月8日に行われました。

”昭和50年8月17日台風5号が仁淀川上流を中心に記録的集中豪雨があり、山崩れ、土石流などが発生、河川は大氾濫し、人家や家畜が押し流され(特に安居地区、狩山地区、椿山地区が田畑や道路が流失、崩壊し被害甚大)。ここには池川町史上未曽有の激甚災害となった。

台風通過後も雨天が続き、救助作業は交通網の寸断のため思うにまかせず、避難所への炊き出し、飲料水の配布、負傷者・病人の救助、行方不明者の捜索など、町内はもとより町外からの応援も含めて緊急対策は、まるで戦場の様相の毎日であった。

丁度学校は夏休みであったので、自衛隊が池川中学校に災害救助駐屯本部を置き、校庭にヘリコプターを離着陸させ物資を輸送した。自衛隊による救助活動、防疫作業、道路復旧作業は目覚ましく、人心の安堵とともに復旧は順調に進捗していった。

復旧作業と併行して進められた被害調査は、陽を重ねるにつれてその傷跡が実に大きいものであることを記録した。”(神池川町誌P36より)

 

開会の時間を少し過ぎて会場に入ると、明治33年創業「民宿いち川」の4代目の市川共江さんの当時の証言のビデオ上映が行われていました

当時の様子をお話するうちに、思い出されたようで途中涙ぐまれながら話されていました

猛烈な雨で各地で土砂崩れが起き、流木が川を堰き止めて逆流し始め

とても静かに水位が上がっていたことで気づきにくかったそうです

玄関を出るとすぐそこまで水が迫り、わずかな時間のうちに13段ある階段の9段目まで水位が上がってくるのが見えたそうです

 

台風5号に関する資料

 

 

自分たちがカッパ橋と呼んでいるいけがわ439交流館すぐ傍の「北浦橋」が写真左側にあるのですが、北浦橋が無かったころに現役だった橋がちょうどアカイセのあたりに掛かっていました

ふれあい公園はまだ無く、田んぼか畑のようです

 

台風5号の襲来は北浦橋が完成して5年目の時でした

ここでも大きな被害が出てしまいました

 

大規模な補修工事が行われた記録が残っています

 

災害を目の当たりにした皆さんの言葉で繰り返し言われていたことは「早く避難する」「戻ってはいけない」

強い口調で語られた言葉が頭に焼き付いています

 

今回集められた貴重な記録写真や証言はとても貴重な資料になると感じました

 

証言の抜粋をご覧ください

 

小野

 

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