広報によどがわ7月号に「どうする?桜並木」のタイトルの記事が出ておりました
テング巣病とは?
菌やウィルスによる病原菌により桜の木が枝分けれし変形する病気です
放置すると、健康な桜の木にもどんどん広がり木がダメになってしまいます
写真は今年春の土居川沿いの桜並木
遠目で見ると分からないのですが、実は仁淀川町のほとんどの桜の木が、「テング巣病」にかかっています
この写真でも↑ここ
枝先にボワッと小さな枝が広がり緑の葉が出ています
よーく見ると、どの木にも同じ症状が出ています
仁淀川町は桜の町
大切な桜を後世に残すための取り組みが始まっています
次の取り組みは11月26日(日)
植樹に備えて事前の位置決め作業を行いました
いけがわ439交流館より下の公園に下りて
土居川の上流、そして安居川の上流に向かって10m間隔に杭を打っていきます
打った杭の数は59本
11月26日に、この杭の位置にテング巣病にかかりにくい品種のソメイヨシノを植樹します
これからも町の桜を守る活動が続きます