• 2021.07.20

仁淀ブルーだけじゃない!「星空」を見に仁淀川町へ。

仁淀ブルーと呼ばれる美しい川に緑豊かな山々と色とりどりの花々…

仁淀川町といえばやはり大自然が魅力。

日中はこの大自然を楽しみに仁淀川町にお越しいただいていますが

 

まだ知られていないとびきりの魅力が『夜の星空』

 

仁淀川町は町全体が空に近く星との距離も近いんです。山で囲まれた町は夜の家々の明かりも遮ってくれるため「星空」を見るのにはうってつけ。

 

仁淀ブルーだけじゃない!「仁淀川町の星空」を楽しむには、夜も過ごさなきゃもったいない!!

 

仁淀川町の星空×タイムラプス

「仁淀川町の星空」をまずはコチラをご覧ください。

 

 

【吾川スカイパーク×星空タイムラプス】

 

 

 

【星ヶ窪キャンプ場×星空タイムラプス】

 

 

 

水質日本一を誇る仁淀川が流れる仁淀川町は水の美しさは言うまでもなく、町の89%が山林。山麓の標高200~700mに日本昔話に出てくる山に生えているような集落が点在しているので「星空」を邪魔する灯りも少なく、豊かな森と水の恵みにより空気も澄んでいて、「星空」を楽しむための好条件が揃っているんです。

 

 

「仁淀川町の星空」は空気の良さ、灯りの少なさによって「星の見える数が圧倒的に多い」こと、そして何と言っても「空に近い」ことが特徴です。時期によっては蛍と星のコラボレーションも楽しめちゃう場所も。

星がきれいに見えるキャンプ場

「吾川スカイパーク」キャンプ場

仁淀川町にはおススメのお宿、キャンプ場と宿泊場所がいくつかございますが、今回は「吾川スカイパーク」キャンプ場からの星空で「仁淀川町で見る星空の魅力」をお伝えします♪

 

 

キャンプで星空を見るためにはキャンプ場選びも重要で、綺麗な星空を見るためには場所が大切!場所次第で楽しめるかどうかの9割は決まると言っても過言ではないと言われています。選ぶ視点重要ポイントが2点あり、1点目は明かりが少ないキャンプ場であること。2点目は視界が開けたキャンプ場であること。

 

 

 

 

 

 

この2点を満たせるキャンプ場って実は少ないんです。明かりの少ないキャンプ場というのは山の中にあることがほとんどです。山の中にあるキャンプ場は背の高い樹木に囲まれており、視界が広くないことが多いです。逆に視界が開けたキャンプ場は樹木が少ない平野部に多いのですが、平野部ということは住宅街に近く、明かりが多いことが多いです。(星空の見えるキャンプ場は?より)

 

 

 

 

 

この2点をバッチリクリアしているのが仁淀川町の「吾川スカイパーク」です!!

 

 

 

 

 

仁淀川町自体が山で出来ているような町ではありますが、「吾川スカイパーク」はその中でも更に山の中にあり、道中は木に囲まれているような道を進んで到着します。キャンプ場も木で覆われているのでは?と思われるでしょう。ところがビックリ!現在キャンプ場になっているこの場所は、もともとはスキー場だったため、ぽっかりと木が無いんです。そのため綺麗な星空を見るための条件をらくらくクリア。

 

 

 

 

※当キャンプ場は予約制でないため、当日の状況によりご利用できない場合があります。

※冬季(12月1日~3月31日)はキャンプ場、トイレ、炊事棟は閉鎖していますのでご注意ください。

 

日中は遠くに見える山の尾根と大自然を楽しんで

「星空」を思う存分楽しむためには、明るい内に夜に向けての準備を終わらせ、のんびり過ごしましょう。道中で買ってきた食材をつまみながらビール片手に会話を楽しんで。”なにもない”から会話が弾みます。会話は最高のおつまみです。

 

 

…そして何といっても明るい内から飲むビールは最高!遠くに見える山の景色と空を眺めながら夜を待ちます。

 

 

 

 

 

今回は「星空」を見る事が一番の目的なので夕食のお料理はさっと準備できるものに。

 

 

 

 

スウェーデントーチでの料理にも挑戦。オリーブオイルとにんにくってすごく万能。「アヒージョにするとなんでも美味しい説」が誕生しました。皆様、ぜひ検証を。(笑)

 

 

 

一番星発見♪

 

 

一番星を見つけたら、あっという間に真っ暗。

 

 

 

 

夜、早々と眠くなっちゃうともったいない!「星空」を楽しむためには飲みすぎ、はしゃぎすぎには注意です。

 

 

街で見ることができない星を見よう

日が長いこの時期、7時を過ぎるとだんだん暗くなってきて、星の見える数がどんどん増えていきます。

 

 

 

 

吾川スカイパークでは山の稜線に星空が広がる光景を見ることができます。標高792mの高さから見る星空は見上げているのに見下ろしているような感覚になります。

 

 

 

 

山と山の間から街の明かりがうっすらと見えます。それが何だか夜の星が出てるのに夕日が沈む光景のような幻想的な空を演出してくれます。

 

 

 

この場所でも十分にきれいな「星空」を見る事が出来ましたが、今回はもっと近くで「星空」を見てみる事にしました。

 

 

 


 

 

 

中津明神山の山頂へ

 

 

吾川スカイパークキャンプ場から更に山の上を目指して車を走らせると、高知県と愛媛県にまたがる四国山脈の山の1つ、標高1541mの中津明神山山頂へ上がることができます。(道は良いとは言えない道路で車1台分しかない道を上がるため車の運転には注意が必要。また、車種には要注意。4駆がオススメ。)

 

 

 

 

そこで見えた星空は…

 

 

 

 

降り注ぐような満天の星空は、手を伸ばすと届きそうなほどです。周りに遮るものがなく、まるで宇宙の中に浮かんでいるかのような気分に浸れます。

 

 

 

七夕の物語で登場する「天の川」って本当に川みたいになってるんです。プラネタリウムなんて目じゃありません。細かい星が集まって川のように見える「天の川」は、街灯が多い都市部ではほとんど見ることができません。

 

 

 

 

星降る夜に…と言いますがロマンチストじゃなくても言いたくなるぐらいの星の数です。山頂の鳥居をバックに広がる星空は絶景。夜空には、息を呑むような美しさの天の川が流れます。

 

 

 

 

 

何処を見渡しても広がる宇宙のような光景。雨量観測所の大型レーダードームがまるでアニメーションやゲームの中に入り込んでしまったような空間を演出してくれ、まるで違世界に居るような感覚になります。時間を忘れるほど満点の星空を思う存分堪能できます。

 

 

 

 

 

また、夏に見つけたい星と言えば「夏の大三角」。東の空の高いところにある琴座のベガ(織姫星)、そこから「天の川」をまたいで明るく光る鷲座のアルタイル(彦星)。この2つの星と、白鳥座のデネブをつなぐと「夏の大三角」になります。ゆったりと星を眺めながら障害物の無い夜空から探してみてください。

 

 

仁淀ブルーと空の星の川を見に来ませんか?

仁淀川町は山あいの町なので山々で民家の明かりも遮られるポイントがたっくさんあり、ちょっと町中から離れると、明かりが少しある様な場所でも、落ちてきそうなぐらいの「星空」を見れちゃいます。星ってこんなに数があったんだ~。すごーい!って思わず声が出ちゃうことまちがいナシ。

 

 

真っ暗闇と音のない静寂な空間、その中で光る宝石をちりばめたような星を見て、お月様の明るさを知る…これが仁淀川町の夜の過ごし方です。

 

 

屋外が気持ちいい夏の夜は、のんびり星空を眺めるのに最適。

 

 

街中で空を見上げて星を探しても数えられるほど…夜空の宝石とも言える星の輝きを眺めながら、感動を体験してみませんか?

 

 

 

 

 


 

 

 

明神山の山頂では朝日を拝むのもオススメです。360°パノラマで見える山々の景色は圧巻の一言です。

 

 

 

 

 

 

中津明神山の山頂

「食材調達」はココ!

「星空」を満喫するためのキャンプですが、食材調達は日中のひとつのお楽しみコンテンツになります。仁淀川町を1日楽しむためにはぜひ町内で食材は調達を。

 

今回はキャンプ場までで食材調達!をテーマにお買い物。

 

 


 

 

「土曜市」

 

 

旧川口橋の上で毎週行われる「土曜市」。お野菜や地元の方々手づくりのお惣菜やパンもあります。お料理前の1品にまた朝食用にお惣菜とパン、オススメです。

 

 

 

 

33号線を高知方面から来ると消防署を右手にナナメ左方向の橋の上が「土曜市」の会場です。「駐車場」と看板がありますのでそちらを目印に。駐車場は無料ですのでお買い物の際にはぜひご利用ください。

 

 

 

 


 

 

「ドライブイン引地橋」

 

 

33号線沿いにある人気店「ドライブイン引地橋」。名物の「おでん」をテイクアウト。

 

 

 

アツアツのおでんが1本100円!ピンク色の可愛い練り物は「すまき」と言うそうで高知県民には定番だそう。

 

 

 


 

 

「BLUE BREW」醸造所&タップルーム

 

 

アメリカから移住してこられた向井さんご夫婦が作られる本場仕込みのクラフトビールが楽しめる「BLUE BREW」醸造所&タップルーム。モチロンお店でクラフトビールは楽しめますが、本日はお持ち帰りの瓶ビールを購入。

 

 

 

橋を渡ったら左手に駐車場があるのでそこに車を停めて、橋を渡ってすぐ左にあった坂道を下るとお店があります。

 

「BLUE BREW」醸造所&タップルーム

 

 


 

 

養殖と販売をされている「片岡養魚場」

 

 

仁淀川町の川は水質日本一を誇るほど美しいため川魚の種類も豊富で、水質・水温に敏感な川魚は養殖が難しいと言われているのですが、そんな難題を突破し、仁淀川町ではあめごの養殖が行われているんです。川魚特有の臭みも全くなく、身のほくほく感とジューシーさに感動すること間違いナシの太鼓判なんです。現地販売しているので、購入してキャンプの焚火でぜひ!

 

 

少しわかりにくいのですが、吾川スカイパークまでの1本道に看板が出てきます。

 

 

 

 

「片岡養魚場」への入り口

 

 

冷凍で内蔵処理が済んでいるあめご、鮮魚とどちらも購入可能ですが、「片岡養魚場」の片岡さんのおススメは冷凍されたものです。塩がくっつく程度水で洗い、まだ凍っている状態(完全に解凍は×)で焼くのがポイント。臭みもなく美味しく焼け、内臓処理の手間がかからないのでオススメとの事。生きているのを購入希望の際は自分で内蔵処理はしなくてはいけません。

私のおススメも断然冷凍です。

 

 

 

 

 

 

片岡養魚場さんは作業されていることが多いため購入予定の方は事前連絡をお願いします。

 

 

片岡養魚場の片岡さん

☎080-2971-8294

「何日、何時ごろ何匹欲しい・冷凍or鮮魚」をご連絡ください。

1匹 160円 / 1キロ 1600

 

 

 


 

 

「仁淀川 アウトドアセンター」

 

 

ここは本当に日本?というような透き通った川でクリアカヤック&SUP体験が出来る「仁淀川アウトドアセンター」

各種アウトドア用品のレンタルもされております。薪とスウェーデントーチはこちらで事前に購入。

 

 

 

 

スウェーデントーチ 1個 1000円

薪            500円

 

キャンプで購入した食材などのお店

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